ドイツ銀行(銘柄コードXETRA:DBKGn.DB/NYSE:DB)は、本日、当行の監査役会が、ローラ・パドヴァーニをチーフ・コンプライアンス・オフィサーおよびアンチ・フィナンシャルクライム・オフィサーに任命した旨を発表しました。彼女は、7月1日付でコンプライアンスおよび金融犯罪対策を担当することとなり、取締役会メンバーにも就任します。
パドヴァーニは、シュテファン・シモンが担当していたコンプライアンスおよびAFCを引き継ぎます。彼女の任命により、当行の管理体制の更なる進化と強化が図られます。シモンのリーダーシップの下で近年大きく前進したことを受け、より日常的な管理機能がビジネス・プロセスに再び組み込まれつつあります。この中で、パドヴァーニの豊富な経験により、管理部門は、事業部門の監視および精査に専念し、当行の管理機能の強靭性をさらに向上させることが可能となります。このようにして当行は業界のベストプラクティスに沿った管理フレームワークを構築しています。
シュテファン・シモンは、米州担当の取締役会メンバーとしての重要な役割に注力する一方、法務およびグループ・ガバナンスの責任者も兼任します。
ドイツ銀行の監査役会会長であるアレキサンダー・ワイナンツは、「ローラ・パドヴァーニは、14カ月前にドイツ銀行に入社して以来、既に当行の管理体制の強化に大きく貢献しています。」と述べました。「彼女はまさに取締役会レベルで主要な管理機能を担う最適なタイミングに就任しました。」
また、ワイナンツは、「過去数年にわたって当行のコンプライアンスおよびAFCの構造的改善の確固たる基盤を築き、また優秀な人材を当行に迎え入れたシュテファン・シモンに感謝します。」と続け、「新しい体制により、彼は法務部門での責任に加えて、当行にとって戦略的中核市場かつ主要な成長地域である米州の発展にも取り組むことができるようになりました。」と述べました。
チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのクリスティアン・ゼーヴィングは、次のように付け加えました。「ローラ・パドヴァーニに託された専門的な任務、および彼女の管理プロセスの開発における包括的な経験により、事業部門内における日常的な管理業務のより良い形での統合を可能とし、また、管理部門は全体的なフレームワークのさらなる改善に集中することができるようになります。そうすることにより、当行はベストプラクティスを実践し、長期的な視野に立った当行の管理体制を確立しています。」
パドヴァーニは、いくつかの大手金融機関においてコンプライアンスおよびAFCを担当する管理職を歴任した後、2023年4月に、チーフ・コンプライアンス・オフィサーとしてドイツ銀行に入社しました。ドイツ銀行入社前は、彼女はバークレイズで7年間勤務し、リテール・バンキングおよびインベストメント・バンキングを含むビジネスの業務コンプライアンス・プロセスの責任者を務めた後、直近ではグループ・チーフ・コンプライアンス・オフィサーを務めました。それ以前は、アメリカン・エキスプレスで20年間勤務しました。
パドヴァーニは、「この度はドイツ銀行の監査役会が私を信頼をもって迎えてくれたこと、また取締役会に加わることができたことを光栄に思います。」と述べました。「取締役会の皆様とより緊密に協力し、近年達成した重要な進展を基に、当行の管理体制をさらに強化するよう努めてまいります。」
ニタ・パテルは、パドヴァーニのリーダーシップ・チームの一員として、9月1日付でドイツ銀行のAFCの責任者およびグループ・マネーロンダリング防止責任者に就任します。パテルは、ゴールドマン・サックス、野村證券およびベアー・スターンズを含む大手金融機関のコンプライアンス部門およびAFC部門において25年超の経験があります。直近では、クレディ・スイスのチーフ・コンプライアンス・オフィサーおよびグループ執行委員会メンバーを務めました。
パドヴァーニの後任として、現在プライベート・バンクおよびEMEAのコンプライアンス責任者ならびにビジネス選定およびコンフリクトオフィスの責任者であるグラハム・ケントがチーフ・コンプライアンス・オフィサーに就任します。ケントは、ドイツ銀行で約20年間のキャリアを持ち、法務をはじめとし、その後は投資銀行業務およびUKI(イギリスおよびアイルランド)を含む当行の複数の部門でコンプライアンスを担当するなど、様々な上級管理職を歴任してきました。
パドヴァーニは、「ニタ・パテルは、業界で最も有名なコンプライアンスおよびAFCの専門家の1人です。」と述べました。「私たちは、彼女がドイツ銀行に加わり、私たちの管理体制をさらに進化させるために手助けをしてくれることを大変嬉しく思います。グラハム・ケントもまた、管理部門での豊富な経験とドイツ銀行に関する知識も持ち合わせています。コンプライアンスとAFCの強力なリーダーシップ・チームとして、2人と一緒に働けることを楽しみにしています。」
パドヴァーニおよびパテルはともにフランクフルトを拠点とし、ケントは引き続きロンドンを拠点とする予定です。
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ドイツ銀行(銘柄コードXETRA:DBKGn.DB/NYSE:DB)は、本日、当行の監査役会が、ローラ・パドヴァーニをチーフ・コンプライアンス・オフィサーおよびアンチ・フィナンシャルクライム・オフィサーに任命した旨を発表しました。彼女は、7月1日付でコンプライアンスおよび金融犯罪対策を担当することとなり、取締役会メンバーにも就任します。
パドヴァーニは、シュテファン・シモンが担当していたコンプライアンスおよびAFCを引き継ぎます。彼女の任命により、当行の管理体制の更なる進化と強化が図られます。シモンのリーダーシップの下で近年大きく前進したことを受け、より日常的な管理機能がビジネス・プロセスに再び組み込まれつつあります。この中で、パドヴァーニの豊富な経験により、管理部門は、事業部門の監視および精査に専念し、当行の管理機能の強靭性をさらに向上させることが可能となります。このようにして当行は業界のベストプラクティスに沿った管理フレームワークを構築しています。
シュテファン・シモンは、米州担当の取締役会メンバーとしての重要な役割に注力する一方、法務およびグループ・ガバナンスの責任者も兼任します。
ドイツ銀行の監査役会会長であるアレキサンダー・ワイナンツは、「ローラ・パドヴァーニは、14カ月前にドイツ銀行に入社して以来、既に当行の管理体制の強化に大きく貢献しています。」と述べました。「彼女はまさに取締役会レベルで主要な管理機能を担う最適なタイミングに就任しました。」
また、ワイナンツは、「過去数年にわたって当行のコンプライアンスおよびAFCの構造的改善の確固たる基盤を築き、また優秀な人材を当行に迎え入れたシュテファン・シモンに感謝します。」と続け、「新しい体制により、彼は法務部門での責任に加えて、当行にとって戦略的中核市場かつ主要な成長地域である米州の発展にも取り組むことができるようになりました。」と述べました。
チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのクリスティアン・ゼーヴィングは、次のように付け加えました。「ローラ・パドヴァーニに託された専門的な任務、および彼女の管理プロセスの開発における包括的な経験により、事業部門内における日常的な管理業務のより良い形での統合を可能とし、また、管理部門は全体的なフレームワークのさらなる改善に集中することができるようになります。そうすることにより、当行はベストプラクティスを実践し、長期的な視野に立った当行の管理体制を確立しています。」
パドヴァーニは、いくつかの大手金融機関においてコンプライアンスおよびAFCを担当する管理職を歴任した後、2023年4月に、チーフ・コンプライアンス・オフィサーとしてドイツ銀行に入社しました。ドイツ銀行入社前は、彼女はバークレイズで7年間勤務し、リテール・バンキングおよびインベストメント・バンキングを含むビジネスの業務コンプライアンス・プロセスの責任者を務めた後、直近ではグループ・チーフ・コンプライアンス・オフィサーを務めました。それ以前は、アメリカン・エキスプレスで20年間勤務しました。
パドヴァーニは、「この度はドイツ銀行の監査役会が私を信頼をもって迎えてくれたこと、また取締役会に加わることができたことを光栄に思います。」と述べました。「取締役会の皆様とより緊密に協力し、近年達成した重要な進展を基に、当行の管理体制をさらに強化するよう努めてまいります。」
ニタ・パテルは、パドヴァーニのリーダーシップ・チームの一員として、9月1日付でドイツ銀行のAFCの責任者およびグループ・マネーロンダリング防止責任者に就任します。パテルは、ゴールドマン・サックス、野村證券およびベアー・スターンズを含む大手金融機関のコンプライアンス部門およびAFC部門において25年超の経験があります。直近では、クレディ・スイスのチーフ・コンプライアンス・オフィサーおよびグループ執行委員会メンバーを務めました。
パドヴァーニの後任として、現在プライベート・バンクおよびEMEAのコンプライアンス責任者ならびにビジネス選定およびコンフリクトオフィスの責任者であるグラハム・ケントがチーフ・コンプライアンス・オフィサーに就任します。ケントは、ドイツ銀行で約20年間のキャリアを持ち、法務をはじめとし、その後は投資銀行業務およびUKI(イギリスおよびアイルランド)を含む当行の複数の部門でコンプライアンスを担当するなど、様々な上級管理職を歴任してきました。
パドヴァーニは、「ニタ・パテルは、業界で最も有名なコンプライアンスおよびAFCの専門家の1人です。」と述べました。「私たちは、彼女がドイツ銀行に加わり、私たちの管理体制をさらに進化させるために手助けをしてくれることを大変嬉しく思います。グラハム・ケントもまた、管理部門での豊富な経験とドイツ銀行に関する知識も持ち合わせています。コンプライアンスとAFCの強力なリーダーシップ・チームとして、2人と一緒に働けることを楽しみにしています。」
パドヴァーニおよびパテルはともにフランクフルトを拠点とし、ケントは引き続きロンドンを拠点とする予定です。
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